小型HVアクア、新車販売4位 2月、1位

第16日、カヌー男子カナディアンシングル200メートル 決勝】 男子カナディアンシングル200メートルで阪本はスタートで出遅れたまま挽回(ばんかい)できず8位. 「せめて1人は抜きたかった」と悔しがった. しかし決勝進出の目標を果たし、カヌー・スプリントの日本男子では1984年ロス五輪以来28年ぶりの入賞. 「せっかく五輪に出るなら、何かしら残して帰りたかった」と達成感もにじませた. 小学校でサッカー、中学校で陸上部. 和歌山・神島高に入学し、最初にできた友人に誘われてカヌー部を見学したのがきっかけだった. 決勝進出の8人でアジア勢は1人だけで、分厚い胸板や肩周りの欧州勢とは体格でも見劣りした. 「五輪の決勝は観客も多く、歓声が気持ちよくてわくわくした. 4年後に向けて基礎体力をつけたい」と話した. (阿久津篤史). 2月の国内新車販売は、トヨタ自動車ハイブリッド車(HV)「プリウス」が9カ月連続で首位となった. 昨年末に復活したエコカー補助金が追い風になり、上位10車種中9車種が前月より台数を伸ばした. 日本自動車販売協会連合会全国軽自動車協会連合会が6日発表した. 上位10車種のうち6車種が軽自動車で、残りもHVかHVモデルが人気の車種. 買い手の低燃費志向は根強い. トヨタの小型HV「アクア」は4位と、前月から順位を一つ上げた. ホンダの軽自動車「N BOX」も前月の9位から6位に浮上し、昨年12月に発売された2車種の伸びが目立った. プリウスは、昨春発売のワゴン版「プリウスα」も人気で、2月の販売台数は首位を続ける最近9カ月間で最も多かった. クマゼミが一番多いと言われる大阪府で、吹田市万博記念公園では大半がアブラゼミで、クマゼミは1割ちょっと――. 日本万国博覧会記念機構が実施した「セミのぬけがら調査」で、そんな傾向がわかった. 同公園に豊かな森が広がる証しのようだ. 調査は2年前から毎年、7月から9月初旬まで実施. 来園者が拾ったセミの抜け殻を分類し、種類を調べた. すると、今年の中間集計を含め、アブラゼミが7割あまりを占め、1位に. ニイニイゼミクマゼミの数はほぼ同数で、1割から2割弱だった. 大阪府による昨年までの「おおさか身近な生きもの調査」では、府内の全域で7割あまりがクマゼミで、アブラゼミは2割ほど.