アントニオ猪木氏、13日から訪朝計画 張

競技用ボール大手のモルテン(広島市)は9日、国際ハンドボール連盟の公式試合球に同社の製品が選ばれたと発表した. 今年6月からクロアチアで開かれる女子ジュニア世界選手権から、国際連盟が主催する全試合で同社のボールが使われる. 契約は複数年だが、期限は明らかにしていない. 試合で使うのは最上位モデル「X5000」. ベトナム製で、やわらかい層を持つ人工皮革を使うなど、つかみやすさや手触りのよさが特徴. 国際連盟の公式球はこれまで、デンマークのセレクト社製だったが、モルテンは「特命チーム」を設けて売り込みを続けてきた. 広島市内で記者会見した民秋清史(たみあききよふみ)社長は「製品と供給態勢が評価されたのではないか. 開発のモチベーションも高まる」と喜んだ. ハンドボールが盛んな欧州での販売拡大にもつながると期待する. 同社のハンドボール用球は1962年に日本ハンドボール協会の検定球として認められた. ほかにはバスケットボールが82年から国際バスケットボール連盟の公式球になっている. 同じ広島市に本社を置くミカサも、バレー、ビーチバレー、水球で世界レベルの公式球を手がけている. (山村哲史). 日本維新の会アントニオ猪木参院議員が今月13~16日に北朝鮮を訪問することが分かった. 猪木氏は昨年11月にも訪朝し、親交のあった張成沢(チャンソンテク)前国防委員会副委員長と会談していた. 今回は、張氏が昨年12月に粛清されてから初めての訪問となる. 現地では、朝鮮労働党幹部との会談や現地視察などを予定している. 猪木氏は前回、国会開会中に参院議院運営委員会の許可を得ずに海外渡航したことから、登院停止30日の懲罰を受けていた. 東北の高校生ら日本一の頂へ 「復興担う若