惑星が3つある恒星系=太陽系に類似、直接

エヌ・シー・ジャパンは、オンライン麻雀ゲーム『雀龍門mobile』の発表ミーティングを本日10月14日に開催した. 同社がサービス中の『雀龍門3』は、リアルな3Dグラフィックでオンライン対戦が楽しめるPC麻雀ゲームで、多くのユーザーが熱い戦いを繰り広げている. その『雀龍門』がiPadiPhoneなどのiOS端末でも遊べる『雀龍門mobile』となって登場. 10月28日よりAppStoreでの配信を予定しており、iPad版は85円(税込)、iPhone版は無料でアプリケーションをダウンロード可能だ. 『雀龍門3』は1人称視点で、リアルな牌や手の動きが見える3Dグラフィックでおなじみだが、『雀龍門mobile』でも同様の臨場感あふれる3D麻雀が楽しめる. 特徴的なのはモバイルでのプレイに特化した操作方法だ. 例えば、リーチをかけたければ画面上を指2本でドラッグすればよい. ポンやチーなどの鳴きも同じようにサクサク操作できる. その他にも、モバイルの小さい画面では見づらいというプレイヤー向けに、手牌上に指2本をそろえて置いて開くと、牌と牌との間を開き、手牌が見やすくなるなどといった機能もある. これは、まさにモバイル向けといえるだろう. また、オンライン対戦モードの他に、シングルモードも用意されており、ちょっと時間が空いた時に1人で遊ぶのにも向いている. ただし、アカウント管理はPC版とモバイル版で異なるため、双方のユーザーが対局することは現時点では不可能. いずれは一緒に楽しめる場を用意したい、とのことだった. 実際にiPad版のシングルモードをプレイしてみたが、操作が重いなどのストレスはまったく感じられなかった. CPU対戦もそれなりの強さに設定されているらしく、見え見えのリーチなどにはなかなか当たり牌を振り込んでくれない. そこそこ手ごわい印象だが、初心者向けの麻雀講座モードもあり、普通の役の説明などの他に、クイズや状況別での対局指導なども搭載されている. 麻雀のルールを詳しくは知らないプレイヤーも、楽しみながら麻雀を覚えられそうだ. ゲーム内にはGPというポイントがあり、無料で1日600GPが各プレイヤーにチャージされる. 東風戦を行うごとに200GP、半荘を行うごとに300GP消費するが、対局で1位になれば200GP、2位になれば100GPが消費されずに残るシステムで、勝利へのモチベーションにつながるようになっている. また、追加課金でGPをチャージできる他、オープン記念で800GP、新規ID作成で2,000GPが支給されることになっているので、たっぷりゲームを楽しめるだろう. 『雀龍門mobile』のアカウントはFacebookTwitterなどと連動し、役の達成時などに内容をテキストと画像で掲載する機能もあるという. また、日本語の他に韓国語や英語にも対応しており、海外のプレイヤーとの対局も可能. 来年早々にはAndroid版のアプリも登場予定という『雀龍門mobile』. iOS端末ユーザーはぜひ手に入れて、気軽に本格麻雀を楽しもう. 年金だ食品偽装だ医師不足だ・・・と、国内だけでも緊急の課題は多いですが、そういう目先のこと、あえて目先と言ってしまいますが、とにかくそういうこと以外にも文化を持つ人間としてやらなければいけないことがあると思うんです. その1つが、文学や理学などの基礎学問の探求. これらの学問はすぐに役立つわけではないうえ、未来永劫役に立たないかもしれません. ですが、動物の一種である「ヒト」が「人間」であるためにはこういうことも必要でしょう ( もし生きてるだけでいいのなら、寝っころがって政府支給のカロリーメイトでもかじるような社会でよかろう ). そんなこんなで このニュース . 地球からペガスス座の方向に128光年離れた恒星を取り巻く3惑星を、米ハワイ島マウナケア山頂にあるジェミニ望遠鏡やケック望遠鏡で直接観測したと、米カリフォルニア大などの国際研究チームが14日、米科学誌サイエンス電子版に発表した. 複数の惑星を含む恒星系が直接観測されたのは初めて. この恒星「HR8799」系は、構成が太陽系に似ており、生命が存在してもおかしくない地球に似た惑星が今後見つかる可能性が高まった. 夢が広がるのは確かです. が、「人」の「夢」と書いて「儚い」などという昭和枯れススキ的な表現もございます. ネガティブな指摘ですが、とりあえず惑星だけあっても、生命が存在するかどうかは別の話 . たとえばわれらが太陽系には、地球型惑星(固体でできてるやつですね)が4つありながら、生命は地球にしか存在しないですよね. 多分にSF的ではありますが、宇宙に知的生命体が存在するかどうかを試算するための、「ドレイク方程式」というものがあります. 以下、 ドレイク方程式は以下のように記述される. ここで、 N : 我々の銀河系に存在する通信可能な地球外文明の数 R * : 我々の銀河系で 恒星 が形成される速さ f p : 惑星 系を有する恒星の割合 n e : 1 つの恒星系で 生命 の存在が可能となる範囲にある惑星の平均数 f l : 上記の惑星で生命が実際に発生する割合 f i : 発生した生命が知的生命体にまで 進化 する割合 f c : その知的生命体が星間通信を行う割合 L : 星間通信を行うような 文明 の推定存続期間 ・・・オモテに出ろや Wikipedia 、といいたいところですが、ちょっと噛み砕いて式を追っていくと、それほど難しいことを言っているわけではなさそうです. なさそうですが、 やっぱり週末に考えるにはヘビーなので、以前見た記憶のあるNHK教育の映像を探してきました. 普段ならYoutubeから貼り付けちゃいますが、今回は公式HPで全部見られたので、そちらのリンクを張っておきます. NHK高校講座「地学」より、 「もうひとつの太陽系をさがせ」 最初の数分で、そのドレイク方程式が出てきます. 最後に余談ながらこの「地学」シリーズ、 司会の平野麻樹子さんが実にキュート. 同級生と「おねえさんがかわいい! 」「一生懸命さが伝わってくるよな! 」などとハマリまくった経緯があります. 惑星なんか知らん、という方でも、平野おねえさんを見るためにアクセスしてみるといいかも知れませんよ.