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セガから、2月6日に発売されたPS3/PS Vita/Wii U/3DS用ソフト『ぷよぷよテトリス』. 本作に出演する声優の今井麻美さんへのインタビューを掲載する. 『ぷよぷよテトリス』は、人気パズルゲーム『ぷよぷよ』と『テトリス』を使い、真剣勝負を実現した作品. おなじみのルールから、本作独自の突き抜けたルールまで、さまざまなルールで『ぷよぷよ』と『テトリス』の対戦を楽しめる. 今井さんが演じているのは、頭脳明晰だが少し変わった女の子・あんどうりんご. インタビューでは、今井さんと『ぷよぷよ』、『テトリス』との出会いや演じたキャラの感想、『ドラマCD「ぷよぷよ」Vol.5』について聞いている. なお、こちらのインタビューは『電撃PlayStation Vol.559』(KADOKAWA刊)に掲載されたものに、誌面の都合上、掲載できなかったトークを加えた"完全版"となっている. ――最初に、今井さんの『ぷよぷよ』歴を教えてください 私には兄がいて、ゲームが好きだったので、『ぷよぷよ』をやっているのをずっと見ていたんですよ. 実際に自分がやりたいと思ったのは、20歳くらい. 大学のサークルではやっていて、部室で皆でやっていたんです. 私はヘタで悔しかったので、「どうしても『ぷよぷよ』がうまくなりたい」と思って、コンビニで購入してひたすら練習しました. なので、遊んだ経歴になるとそこからですね. ――練習の結果、うまくなったのでしょうか? "ぷよ脳"がないみたいで... なかなか上達しないですね. 受験勉強なみに朝から晩までやっていた時は、マックス7か8連鎖くらいまでコンスタントにいけるようになりました. ただ、持続できなくて... . ――現在は、どれくらい遊ばれているのでしょうか? 出演させていただいているので、発売されたらプレイして、電車を乗り過ごすまでやっています(笑). ――『テトリス』については、プレイされていましたか? 最初にさわったのは、白黒のゲームボーイの時代です. 中学校の時は「何ページまで勉強が終わったら、1回やろう」と自分ルールを決めていました. ただ、1回というのは、私の中ではスペースシャトルを打ちあげて(ゲームクリアして)カウントされるんです. 失敗した時はリトライしていましたね. 自制のできないお年頃でした. ――両作品がコラボすると聞いて、どんな感想を持ちましたか? 驚きました. 本当にエイプリルフールのネタだと思ったんです. でもその割には、音声を収録するなあって(笑). 最初に台本を見た時に意味がわからなくて、テトリスっていうキャラが出てくるのかと思って「大丈夫かな? 」って. そしたら本当だったので「この情報は誰にも知られてはなるまい! 」と思いました. 私は『テトリス』をやると『ぷよぷよ』がヘタになって、『ぷよぷよ』をやると『テトリス』がヘタになるんです. 同時期に遊んだ経験がないので住み分けができていたんですが、それを一緒にやったら脳はどうなるんだろうという不安を覚えました. ――本作をプレイされてみて、いかがでしたか? "ブイエス"では、それぞれをプレイするだけなのでそれほど違和感がなかったのですが、"ぷよテトミックス"は別ゲームでした. "ぷよをテトリミノでつぶせる"という発想がおもしろかったです. 確かにテトリミノは重そうで、ぷよは柔らかそうですからね. すごく合点がいく感じが気持ちよかったです. ――ご自身が演じているりんごに対する印象を教えてください りんごは初めて出会った時から変わった子という印象がありました. 他のキャラに比べると普通なんですが... そう見えて中味が変わっている子で、新作を収録する度にいろいろな発見があって、計りしれない奥深さにワクワクしています. 最初に収録した時は、りんごの特徴である"気分がよくなると歌いだす"というのが恥ずかしかったですね. 「今井さんの好きに歌ってください」という指示をもらったんですが、勝手がわからず四苦八苦でした. ただ、長年付き合ってきたので理解できて、アドリブを入れられるようになりましたね. ――1月23日にリリースされた『ドラマCD「ぷよぷよ」Vol.5』でのりんごの見どころ、立ち位置は? 『ぷよぷよ』の世界は変わった世界を描いているんですが、今回もすごかったです. どこかに飛ばされた時に困ったことをするエコロ君が一緒にいるんですが、おかげで不思議な旅ができました. どの話もおもしろいんですが、『日本昔●なし』的なギャグテイストのお話がいろいろテンヤワンヤしていておもしろかったです. オチも印象的でしたね. りんごちゃんは、巻き込まれポジションなので、「どうして~」とか「なんで~」とか言いながらもすぐに対応するキャラ. そのうえで、積極的に参加してノリノリだったので、あんどうりんごもこの世界に慣れてきたのを感じました. ――今井さんが感じる本作の最大の魅力は? 交わることがないと思っていたものが融合することですね. 衝撃を感じていただけると思います. ――最後に読者にメッセージをお願いします. 皆さんは歴史的瞬間を見ていると思います. ある意味、ライバルだと思っていた2つの作品が手をつなぎ、一緒になっています. どちらも遊んできた人だけでなく、どちらかだけ遊んでいた人も試せる機会. 落ちものパズルの金字塔を打ち立てた2作を楽しめるので、ぜひプレイしてください. 1週間における電撃オンラインの記事アクセスランキングをお届けする. 集計期間は3月3日~3月9日. 週間ニュースランキング TOP20(集計期間: 3月3日~3月9日) 順位 日付 ジャンル 掲載記事タイトル 1 2月19日 MULTI 『ファンタシースターオンライン2電撃PSアーカイブ第32回では3月5日配信のアップデート情報をお届け 2 3月5日 MULTI ビンゴポイント540万達成! 『PSO2』WEB連動イベント報酬期間に向けて事前にしておきたいことが満載の電撃PSアーカイブ第33回 3 3月5日 MULTI 『ダークソウル2』初心者必見の心得を特集! 立ち回り、生者でいるための6つの方法、『2』で生まれた新たなセオリーを紹介 4 3月1日 ETC 【速報】『FFT』や『劇場版 とある魔術の禁書目録』コラボなど、数々の発表が行われた『LoV3』公式イベント情報まとめ 5 3月5日 AC 『エクストリームバーサス マキシブースト』最新情報! AGE-1やシャアザクIIなど新規参戦機体14機を一挙公開!! 6 3月5日 PLAY 『アルノサージュ』レビュー! 『シェルノサージュ』や『アルトネリコ』未体験者でもハマれる秀逸な世界観とバトルによるRPGの完成 7 3月3日 PS Vita 『ソードアート・オンラインホロウ・フラグメント―』フィリアのイベントシーンや『電撃NerveGear Vol.2』をチラ見せ【SAOトゥデイ】 8 3月7日 PS3ドラッグ オン ドラグーン3』追加シナリオDLCレビュー: ワン篇&トウ篇. ある意味、本編をしのぐ鬱展開にセルフジョイ... 【電撃DOD3】 9 3月5日 ANIME TVアニメ『凪のあすから』第22話"失くしたもの"の先行カットが到着――うろこ様は地上にいる? 光たちによるうろこ様探しが始まる 10 3月3日 REPO 『ドラッグ オン ドラグーン3DLCの実機プレイやファイブが死ぬ際の未公開動画が公開されたニコ生をレポート【電撃DOD3】 順位 日付 ジャンル 掲載記事タイトル 11 3月3日 EVENT 『ペルソナ4』『ゴッドイーター2』『艦これ』『うた☆プリ』『ブラコン』グッズ多数! "ゲームの電撃 感謝祭 2014"物販情報第1弾を大公開! 12 3月5日 PLAY 『エクストリームバーサス フルブースト』第4弾DLCのプレイヤーナビ&第3弾追加機体の動画とレビューを掲載 13 3月3日 MULTI 『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』の魅力を総まとめ. 『スパロボZ』シリーズ最終章の第1部が4月10日に発売 14 3月4日 GOODS クロエ・ルメールタペストリーを大公開デスヨ♪ 『ガールフレンド(仮)』人気投票で1位に輝いたクロエのグッズを読者プレゼント! 15 3月6日 ETC 【週間ソフト販売ランキング TOP50】3DS牧場物語 つながる新天地』が推定11.6万本を販売し1位を獲得(2月24日~3月2日) 16 3月6日 PS3 『アルノサージュ』登場キャラや世界観、システムなどを総まとめ! 『アルトネリコ』とのつながりやキャンペーン情報も 17 3月6日 MULTI 『MGSV』小島監督が明らかにする『グラウンド・ゼロズ』と『ファントムペイン』の世界――敵キャラクターに関するヒントも? 18 3月7日 MULTI 『MGSV: GZ』をシリーズのファンがプレイして感じた新しさと懐かしさとは? 電撃PS編集者による『MGSV: GZ』座談会をお届け 19 3月3日 PS3 【速報】『ドラッグ オン ドラグーン3』トウのDLCが3月6日から13日まで期間限定で無料配信【電撃DOD3】 20 3月6日 REPO 『LoV3』初の公式イベント"ヴァーミリオンフェスティバル". 寺島拓篤さんや佐藤利奈さん、ランカーたちが出演した5時間超のイベントをレポート! 1位は、『ファンタシースターオンライン2』のアップデートの記事. アップデートが実施された後もファンからの注目を集めているようだ. そして2位にも『PSO2』の記事がランクイン. Web連動イベント報酬期間に向けてユーザーの期待が高まっている. 3位は『ダークソウル2』の初心者向けの記事がランクイン. 3月13日の発売を前にアクセスが集中している. 基本的な立ち回り、戦い方などが紹介されているので、これから『ダークソウル2』を始めようと思っている人には必見の記事だ. その他、『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES(メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ)』の記事が17位と18位に並んだ. 小島秀夫監督へのメディア合同インタビューなどが掲載されているので、こちらも興味のある方はぜひみてほしい.