調査捕鯨船2隻、下関に帰港 妨害活動で捕

テニスの全仏オープン最終日は11日、パリのローランギャロスで男子シングルス決勝があり、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6―4、6―3、2―6、7―5で下し、3連覇を果たした. 7度目の優勝はビョルン・ボルグ(スウェーデン)の6度を抜いて歴代最多となった. 昨年のウィンブルドンから4大大会で3連続優勝していたジョコビッチは、生涯グランドスラム達成(4大大会全制覇)を逃した. 午前】公邸で過ごす. 【午後】5時30分、東京・東新橋の日本テレビ. 6時、報道番組に出演. 7時10分、公邸. 南極海での調査捕鯨を終えた第25次南極海鯨類捕獲調査船団の目視採集船、勇新丸(720トン)と第2勇新丸(747トン)の2隻が31日、山口県下関市の造船会社「サンセイ」下関工場に入港した. 水産庁によると、反捕鯨団体シー・シェパード」の妨害活動を受けたが、乗務員のけがはなかった. 入港式で、日本鯨類研究所調査部の石川創(はじめ)次長は「シー・シェパードによる妨害はあったが、予定された調査期間を完遂されて戻ってきた. モンクレール メンズ 皆さん、胸を張って下さい」と出迎えた. 調査船団(4隻)は昨年12月、下関市などから順次出港し、1月1日から今月6日まで調査活動をした. 今回は水産庁の監視船1隻も同行. 捕獲頭数はクロミンククジラ266頭とナガスクジラ1頭の計267頭で、妨害活動などにより、目標の900頭を下回った.