米、エコより大型車 日本車、迫られる戦略

米国の自動車市場で、排気量の大きな車がすっかり息を吹き返している. 米デトロイトで13日に開幕した北米国際自動車ショーでも、おひざ元の米国メーカーが大型車や高級車を次々に発表した. エコや燃費重視で躍進してきた日本車は、戦略の見直しを迫られている. 大音量で音楽が流れると、特設ステージのカベを打ち破り、大型のピックアップトラック5台が現れた. 米大手フォード・モーターの新型車「F―150」だ. フォードが、発表会場に選んだのは北米プロアイスホッケー、NHLの本拠地アリーナ. ステージでは、強さと重厚感を演出しようと、エンジンをふかす. かつて日本のマツダ社長を務めたマーク・フィールズ最高執行責任者(COO)が、「米国で一番売れる車だ」と力を込めた. 簡単操作ながら夢中なれるハマリゲー 「盆栽? 和風造園ゲーム? 」と勘違いしそうなタイトルだが、本作は『 テトリス 』や『 ぷよぷよ 』に代表される"アクションパズル"に分類されるタイプのゲームだ. すべて英語のゲームだが、「同じ色の玉を3つ以上並べれば消える」というわかりやすいルールなので、誰でも直感的にプレイできるだろう. ★ダウンロードはこちら (Android Marketに接続します) 玉はステージに設置されたレーンの中をゆっくり流れてくる. ステージ内の太極マークに玉がひとつでも達してしまうとゲームオーバーだ. 快適操作と適度な難度で不思議とやめどきを見失う良作 ステージが進むにつれて、障害となる壁が設置されたり、プレイヤーの撃った玉を一定のルートで動かす仕掛けなども登場して、徐々に難しくなっていく. もっとも、ある程度同じステージをくり返すと、自然と攻略方法のようなものが見えてくるので、それほどパズルゲームが得意でない人も、ストレスを溜めることなくプレイを続けることができるだろう. むしろ、いつの間にか夢中になってつぎつぎに進めている可能性のほうが高いかもしれない. また、プレイ中に時折現れる光る玉を消すと、レーンの玉が逆戻りしたり、逆にしばらく操作不能になったりと、さまざまなハプニングが起こるので、これを利用することで、さらにプレイに幅ができて楽しめるだろう. ただし、本作の特徴でもあり、見かたによって短所とも言えなくもない点が、「追い詰められてからの一発逆転が困難である」こと. 太極マークの寸前まで玉がギッチリ詰まった状態になってしまったら、かなりの幸運に恵まれない限り、巻き返すことは難しい. その点で、「アクションパズルと言えば連鎖狙い」というスタイルでプレイする人は、最初は少し戸惑うだろう. もっとも、それも腕前次第な部分もあるので、挑戦してみる価値はあるかもしれない. ステージ選択画面や音楽などに漂う、そこはかとない和風テイスト(偽)も不思議な魅力を感じさせる. 基本操作 スタート画面から、まずは"ADVENTURE"を選ぼう. これでステージ1から開始して、ステージクリアーすると、つぎのステージに進める仕組みになっている. プレイヤーは、画面内の好きな場所をタップすることで、砲台からその方向に向かって玉を撃ち出すことができる. 撃ち出した玉で色を揃えることで、レーン内を流れる玉を消していくのだ. 玉を消すごとに得点が入り、ステージごとに定められた得点に達した時点で、画面内の玉をすべて消せば、ステージクリアーとなる. ちなみに"SURVIVAL"では、クリアーしたステージを使って、ゲームオーバーになるまでハイスコアーを狙ってプレイすることができる. つぎに撃ち出す玉とそのつぎの玉の色は砲台を見ればわかるので、どこに玉を撃ち込むかが重要となる. 砲台内にセットされた玉は、砲台をタップすることで順序をチェンジすることが可能だ. また、アクションパズルにつきものの"連鎖"の概念も存在し、ポイントを稼ぐことができるので、そのあたりの戦術も考えつつ、プレイする必要があるだろう. ステージに宝箱がある場合は、それを撃つことでもボーナスポイントを獲得できる. ステージに砲台設置ポイントが2ヵ所あるときは、砲台の位置を変更することもできる. どこに砲台を置くかも当然重要な戦略となる. 【Bonsai Blast!】 対応機種: Android 1.0 以上 価格: 約80円. 声優陣のコメントも公開 5pb.プレイステーション3/Xbox 360用ソフト『 DUNAMIS 15(デュナミスフィフティーン) 』(2011年9月15日発売予定)の体験版の配信が決定した. 体験版では、1章〜5章のダイジェストを無料で体験できる. Xbox 360版は、Xbox LIVE マーケットプレイスにて2011年9月8日(ただし9月8日〜14日の期間はゴールド会員限定)より、プレイステーション3版はPlayStation Storeにて2011年9月13日より配信開始予定. また、公式サイトでは、茅原実里丹下桜ら豪華声優陣のコメントを公開しているので、こちらもチェックしよう. (C)2011 5pb.