シアタープロダクツ、太宰映画に衣装協力.

太宰治の小説を映画化した『パンドラの匣』(冨永昌敬監督)が、今秋公開される. 舞台は、終戦直後の日本. 結核の治療を目的とする「健康道場」で鍛錬に励む主人公ひばり(染谷将太)の目を通して、風変わりな入所者の人間関係や2人の看護婦への淡い恋心が描かれている. この映画に東京発のデザイナー、シアタープロダクツが衣装協力した. 「健康道場」の入所者を献身的に世話する看護婦の衣装を、戦後間もない頃に実際に使用されていた看護婦の制服をベースにデザイン. レースをポイントに用いたコットンのコスチュームが、古き良き昭和の清楚な女性のイメージを演出している. ベストセラー作家のキャリーは、式当日に結婚をドタキャンされたミスター・ビッグと、遂にゴールイン. 理想の結婚を求めるシャーロットは、2度目の結婚にして悲願の妊娠・出産... . ハッピーエンドで幕を閉じた前作『セックス・アンド・ザ・シティ』から2年後. 平穏な日々を楽しんでいた4人の前に新たなハプニングが立ちはだかり、彼女たちは砂漠の国へ女だけの逃避行にでかけるのだがーー. ハッピーエンドのその先の、よりエキサイティングで、さらに感動的なストーリー『セックス・アンド・ザ・シティ2』が、6月4日から公開される. キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダを演じるのは、もちろんサラ・ジェシカ・パーカーキム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン. 前作で波乱の末にキャリーと結婚、今回も危険な予感を匂わせるミスター・ビッグ役のクリス・ノースも続いて出演. 監督・脚本は、前作と同じくマイケル・パトリック・キング. 華やかなNYライフを送るドレスアップから、80sディスコ、砂漠を舞台にしたエスニックなリゾートスタイルまで、さらにパワーアップした4人のファッションも見逃せない! 3/27発売のVOGUENIPPON5月号では、パトリック・キング監督の独占インタビューが掲載されるので、こちらも要チェック. アクセサリーブランド「Q-pot.(キューポット)」が創立10周年を記念し、9月9日(日)、東京・青山にブランド初となるカフェ「Q-pot CAFE.」をオープンする. コンセプトは、何が飛び出すかわからない"Qの部屋". 9つの摩訶不思議な部屋で構成された楽しい店内では、これまで「Q-pot.」が提案してきたマカロンカップケーキなどのアクセサリーが実際に食べられるスイーツとなって登場. 実際にサーブされる食器類は全てオリジナルで製作されたもので、カフェ限定の食器類なども発売される.