中国・3中全会、厳戒下の開幕 事件相次ぎ

北京=斎藤徳彦】中国共産党が今後の中長期的な政策を決める第18期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が9日、開幕した. 国営新華社通信が伝えた. 発足1年を迎えた習近平(シーチンピン)体制が、成長の鈍化に対応する経済政策などを話し合う. 党や政府に対する不満を背景にした事件が相次ぐ中、北京市内は検問が強化されるなど厳戒態勢が敷かれている. 会場となる北京市内のホテル「京西賓館」の周辺ではこの日朝、警備が一段と強まった. ホテルには党幹部を乗せた黒い車両が次々と到着. 周辺の道路には制服や私服の警察官があちこちに配備され、大きな荷物を持った通行人などを呼び止めて質問している. 3中全会は、5年に1度の共産党大会の翌年秋に開かれ、主に経済分野の方針を話し合う. 過去には、トウ小平氏(トウは登におおざと)が権力を握り、改革開放路線へかじを切った第11期3中全会(1978年)など、歴史的な節目の舞台にもなってきた. コーエーテクモゲームスの人気タイトルがまたもやソーシャルゲームに! コーエーテクモゲームスは、2011年8月30日、同社のネットワーク事業戦略に関する発表会を開催し、3つの新作ソーシャルゲームを発表した. 発表したのは以下の3タイトル. 『 100万人のウイニングポスト 』 『 100万人の大航海時代 』 『 100万人の超WORLDサッカー! 』 『 100万人のウイニングポスト 』については、本日(2011年8月30日)15時より先行登録が開始となり、先行登録者にはゲーム内アイテムが進呈されるという. そのほか発表会の詳細はのちほどお届けする予定だ.