機動戦士ガンダム エクストリームバーサス

サプライズ満載! 出場者も観戦者も大満足のイベントに 2012年2月4日、東京・ディファ有明において、アーケードゲーム機動戦士ガンダム エクストリームバーサス 』のナンバーワンプレイヤーを決める大会"プレミアムドッグファイト2012"の決勝大会が開催された. 新作『 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト 』の情報も公開され、大いに盛り上がった大会の模様をリポートしよう. 決勝大会には、2011年秋から全国400以上の店舗などで開催された予選を勝ち抜いた128チームが集結. トーナメント形式で頂点を争う、熾烈な戦いがくり広げられた. 展示コーナーでは、1/10スケールのRX-0 ユニコーンガンダム 、GN-0000 ダブルオーガンダムがお出迎え. 『機動戦士ガンダムAGE』のコーナー. 高スコアを出すとガンプラがもらえるダーツコーナー. 大会の口火を切ったのは、おなじみの声優・古谷徹. 今回はアムロではなく、リボンズ・アルマークとして、集まった精鋭プレイヤーたちにメッセージを送った. 初代『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン』からの大ファンで、現役『エクストリームバーサス』プレイヤーでもある椿姫彩菜が登場. 『機動戦士ガンダムVS』シリーズ総合プロデューサーの馬場龍一郎氏も登場し、大会を盛り上げた. 古谷による開会宣言に続いて、『機動武闘伝Gガンダム』主題歌でおなじみの鵜島仁文によるライブが披露され、会場が俄然盛り上がったところで、いよいよ予選がスタートした. 予選はA~Hの8ブロックに分かれ、各ブロック4台、計32台の筐体を使って一斉に行われた. 巨大モニターで実況される注目試合の様子に、観戦者からは歓声が上がっていた. 激戦の末、まずは各ブロックの勝者8組16名が決定. 花道から壇上に上がり、古谷から祝福を受けた. 決勝トーナメント進出者が決まったところで、いったん中締めとして、来場者全員で記念撮影. 怒濤の新情報で期待感が加速しまくる! 決勝トーナメントに進出する8組16名が決まったところで、いったん試合を中断し、予告されていた通り、新作『 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト 』の新情報を披露するステージが開始された. いままでタイトルは明らかになっていたものの、内容については秘密のベールに包まれていた『 フルブースト 』. 初めての情報公開ということで、それほど多くの情報が明かされることはないだろう... と思いきや、まさに"フルブースト"級に大量の新情報が一挙に公開され、来場者からは大きなどよめきが起きた. 初披露となるPVとともに公開された情報は以下の通り. あくまで開発中で現段階での情報である点に注意してほしい. 新規参戦MS、家庭用追加MS、過去のVS.シリーズの人気MSなどが続々参戦 『 エクストリームバーサス 』登場MSも新武装を携え登場 参戦作品、参戦MSはガンダムVS.シリーズ史上最多 人気の高かったステージが復活. 前作のステージも装い新に続々登場 前作以上にやり込み要素が充実したCPU戦が楽しめる 2タイプのEXバーストが戦いをより熱くする ・Aバースト(ASSAULT BURST)一気に敵に攻め込むタイプ. ・Bバースト(BLAST BURST)じっくり敵を追い詰めるタイプ. バーストアタックを全機体に実装 バナパスポートに対応. 度数制限やカードの引き継ぎ更新もなく遊べる ガンダムVS.モバイルがスマートフォンに対応 ガンダムVS.モバイル会員のアーケード連動要素がさらに強化 衣装カスタマイズ プレイヤーナビに新キャラ追加 称号とデコレーション、階級が増加 VS.イベント戦や各種キャンペーンを前作以上に実施予定 ライブモニターも進化 ・プレイヤーカスタマイズ表示に対応 ・店内リプレイ保存件数が100プレイから200プレイに 馬場氏いわく、Aバーストは前衛向き、Bバーストは後衛向きの性能だとのこと. さらに、続けて『 フルブースト 』におけるタイアップ情報が公開された. まず、ガンダム総合誌"月刊ガンダムエース"にて連載中の『 ガンダム エグザ 』のメインキャラクターが参戦することが決定. 機体として"エクストリームガンダム(type-レオス)"が、パイロットとして"レオス・アロイ"が、プレイヤーナビとして"セシア・アウェア"が登場する. 合わせて担当する声優も決定し、レオス役を岡本信彦が、セシア役を竹達彩奈が担当することが発表された. 『 ガンダム エグザ 』とは ときた洸一×千葉智宏の名コンビによる、ここでしか見られないガンダムワールド! 人類進化の鍵を求めて、主人公レオス・アロイは、ナビのセシア・アウェアの助けを借りて、「GAデータ」にダイブする――! 「SEED」「OO」「Gガンダム」「ガンダムW」「Z ガンダム」など様々なガンダム世界で、かの有名キャラクタ―との戦いを経て、レオスはデータを回収していく. そんな中、レオスを監視していた「ex-」は、自らの機体「エクストリームガンダム」を起動させ、レオスと相対するが…? ◆エクストリームガンダム(type-レオス) 月刊ガンダムエースで絶賛連載中「ガンダムEXA」とのコラボレーションで生まれた「エクストリームガンダム(type-レオス)」が本作ではプレイヤー機として参戦. パイロットにはレオス・アロイが搭乗. 元々はex-の手によって生み出されたエクストリームガンダムをセシアが「常識的」に改修した機体であり、前作で猛威を振るったex-のエクストリームガンダムと共通する特徴を持つ. ◆レオス・アロイ(CV: 岡本信彦) ジュピターXにあるデータ群(GA)の内部へとダイブし、人類進化のデータを回収する役目を持った、Gダイバーの男性. 叢雲劾やドモン・カッシュといったエースパイロットたちとの戦いを通じ、自らの経験として学ぶことで人類進化のデータを回収していく. 少しだけ調子に乗りやすい一面もあるが、素直で真面目な好青年である. ◆セシア・アウェア(CV:竹達彩奈) Gダイバーをサポートする立体映像(ホロアクター)の女性. 外見はサポート対象のGダイバーの好みに合わせてカスタマイズが行われている. Gダイバーの人数だけセシアも居るが、それらはすべて一つの頭脳で管理、コントロールされている. オープニングテーマ曲についても発表された. 『 フルブースト 』のオープニングテーマ曲は、難波章浩上田剛士のコラボレーションによる『 FIGHT IT OUT feat.K(Pay money To my Pain) 』となる. 難波章浩Hi-STANDARD 』 HP: http://akihironamba.jp/ 日本パンク・ロックシーンの最重要バンドであり、世界でも絶大な人気を誇るHi-STANDARDのフロントマン. ソロ名義のアルバム「PUNK ROCK THROUGH THENIGHT」が2011年タワーレコード年間チャートPUNKROCK部門で1位を獲得するなど、名実共に今最も注目を集めるパンク・ロックアーティスト. 上田剛士 『 AA= 』 HP: http://exnesibmo.hatena.ne.jp/ デジタルハードコアサウンドで世界に名を轟かせたモンスターバンドTHE MAD CAPSULE MARKETSの司令塔. 2008年ソロプロジェクトAA=を始動し、2011年12月には最新アルバム『 #3 』をリリース. 他アーティストのプロデュース、リミックスワークも数多く手掛ける. 続けて、馬場氏が「『 ガンダム 』ゲーム史上最高スペックの映像です」と自画自賛するオープニング映像が披露され、『 フルブースト 』情報は終了. なお、『 フルブースト 』は2012年春稼動予定となっているが、馬場氏いわく「4月の上旬くらいを目指しています. 新生活で、新しくできたお友だちと誘い合って遊んでください」とのこと. まずは近日ロケテストが実施される予定. 詳細は公式サイトなどで告知されるとのことなので、いち早く遊んで見たい人は、新情報をマメにチェックするようにしよう. また、2012年2月17日~18日(17日は会員招待日)に開催されるAOU 2012にも出展され、18日の一般公開日には、バンダイナムゲームスのステージで岡本信彦竹達彩奈をゲストに迎え、『 フルブースト 』の魅力を伝えてくれるとのことなので、そちらもお楽しみに. ステージイベントの締めとして、オープニングライブを行った鵜島と音楽ユニット"TOP GUN"を組んでいる川添智久が登場. 持ち歌の中から、『機動戦士Vガンダム』の主題歌『STAND UP TO THE VICTORY』を熱唱した. 続けて鵜島も登場し、TOP GUNが揃い踏み. ガンダムソングの中でもとくに人気が高い『哀・戦士』をふたりで披露した. 優勝者決定! 栄冠を勝ち取ったのは... ? ステージイベント終了後、いよいよ準々決勝以降が争われる決勝トーナメントがスタート. ここからは、ステージ上に設置された対戦台を用いて、すべての観客が見守る中、1試合ずつ白熱した試合がくり広げられていった. 決勝に残ったのは、東京のチーム"逃げないで戦ってください"と、大阪のチーム"さざめけっ". チーム"逃げないで戦ってください"は、なんと東京ゲームショウ2011会場にて行われた大会の覇者でもあり、ここで勝てば2連覇となる強豪チーム. 対するチーム"さざめけっ"も、ここまで危なげなく勝ち抜いてきた強者だ. それだけに、最後の最後までどちらに転んでもおかしくない接戦がくり広げられたが、僅差でチーム"さざめけっ"が勝利を収め、栄えある日本一の座を勝ち取った. 会場の全員が固唾をのんで見守る中、いよいよ最終決戦. チーム"逃げないで戦ってください"は、東京ゲームショウ2011と同様にザク改とヒルドルブの組み合わせ. チーム "さざめけっ"は、ダブルオークアンタトールギスIIIの組み合わせ. 優勝したチーム"さざめけっ"ほかベスト4に残った4チームには、古谷から賞状が手渡された. 最後の締めとして、再びTOP GUNが登場. 『機動武闘伝Gガンダム』の主題歌『Trust You Forever』を披露して、すべてのステージが終了となった. 決勝トーナメントに進出した8チームと、この日の出演者全員が集合して記念撮影. すべてのイベント終了後には、予選に使用していた32台の筐体が、『フルブースト』のフリープレイ台に早変わりし、来場者に解放されるというサプライズが. (C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズMBS. 碧 風羽(みどり ふう)"氏の美しいイラストで綴られた壮大な世界 ドワンゴは、チュンソフト制作による、iモード向けオンラインMORPGアイオライトクイーンオンライン 』の正式サービスを、2011年8月31日より開始した. 価格は無料で、ポイント個別課金制となっている. ★ケータイからのアクセスはこちら(直リンクを選択) 『 アイオライトクイーンオンライン 』 は、神の血を受け継ぐ"セレステ"となって運命を切り開いていく、ファンタジーMORPG. 本作は基本的に無料でプレイが可能だが、配信とともに販売開始となる課金アイテムを利用することで、より自分のスタイルに合わせたプレイを楽しめるようになる. 正式サービス版では、1話から10話までのメインクエストが配信され、新キャラクターが続々と登場. 幻想的な街、通りをいき交う個性的な人々、強敵との戦いなど、数々の出会いと別れがプレイヤーを待ち受けている. ストーリークエストで出会ったNPCキャラクターをプレイヤーのパートナーにできる"パートナーシステム"や、さまざまなキャンペーンが今後追加されていく予定だ. 【アイオライトクイーンオンライン】 メーカー: チュンソフト 配信日: 配信中 価格: 無料(アイテム課金制) 対応機種: docomo FOMAR705i/905i/0x シリーズ以降対応(※一部非対応端末有り) (c)CHUNSOFT. 絆が連携を強くする 人気RPG、『 テイルズ オブ 』シリーズの英雄たちが競演する本作. 今回は、戦いをともにするパートナーとの絆が感じられる要素や、新たに判明した参戦者の顔ぶれ、秘奥義カットインを公開. 意外なボスも登場するぞ! "アグレッシブ・チェインキャパ"制の共闘 本作のバトルシステムは、『 テイルズ オブ グレイセス 』などで好評を得たチェインキャパ(CC)制をアレンジしたもの. アグレッシブ・チェインキャパ(A・CC)を10消費する術技なら、A・CCの上限が50のキャラクターは5回まで連続使用可能で、A・CCが尽きても時間経過で回復する. パートナーとともに強力な攻撃を放つ"ツインブレイヴモード"も、戦闘の要となる. 3組の英雄たちがパワフルな絆を見せる! 今回判明した3組は、いずれも携帯ゲーム機向けに発売されたシリーズ作品の名コンビ. プレイステーション・ポータブルで画面狭しと大暴れする彼らに注目! 『テイルズ オブザ テンペスト』より参戦 カイウス・クオールズ 声: 高城元気 『テイルズ オブザ テンペスト』より参戦 ルビア・ナトウィック 声: 門脇舞以テイルズ オブ イノセンス』より参戦 ルカ・ミルダ 声: 木村亜希子 『テイルズ オブイノセンス』より参戦 スパーダ・ベルフォルマ 声: うえだゆうじ 『テイルズオブ ハーツ』より参戦 シング・メテオライト 声: 柿原徹也 『テイルズオブ ハーツ』より参戦 コハク・ハーツ 声: 井上麻里奈 味方のみならず、ボスも秘奥義を使う! シリーズでおなじみの"秘奥義"は本作でも健在. 秘奥義が発動すると、新規描き下ろしのカットインが挿入され、敵に大ダメージを与えられるぞ. 出典作品で強烈な印象を残したボスと、彼女のカットインも公開! フリーモードで自由にコンビを組んじゃおう 操作キャラクターとパートナーを自由に組み合わせて、任意のステージで遊べるフリーモードも用意されているぞ. シリーズ作品の垣根を越えたコンビを組んで、どんな連携ができるか試してみるのもおもしろそうだ. ※詳しくは週刊ファミ通2011年12月8・15日合併号(2011年11月24日発売)をチェック! テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ メーカー バンダイナムコゲームス 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売日 2012年2月23日発売予定 価格 6280円[税込] ジャンル アクション / ファンタジー 備考 初回生産限定プレミアムエディションは9980円[税込]、プロデューサー: 岡野崇宏、ディレクター: 直井啓 (C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)NAMCO BANDAI Games Inc. ※画面は開発中のものです.